本日午後は、文教大学国際学部会議室にて、第三回文教大学・環境市民会議ちがさきエコワーク交流会が開催されました。
参加者は文教大学関係者、ちがさきエコワーク、茅ヶ崎市環境政策課のメンバーと文教大学と相互交流しているドイツの大学の研究者でした。
ちがさきエコワーク活動報告
環境まちづくり部会
自然環境部会
環境学習部会報告
文教大学研究発表
1.市民討議による再フレーミングの討議型プラットフォーム構築
茅ケ崎市との共催で行なった市民討議会2009・2010の分析を中心にーー沢田宣夫氏
ドイツ大学研究者
2.現代における市民参加の意味---藤井・山田ゼミに他のゼミの有志10名
山田修嗣先生解説
3.茅ケ崎市における自転車を利用した観光・まちづくりの実現に向けた地域内連携のあり方に関する研究
ーーーーーー海津ゼミ 高橋広一郎氏
4.地域振興における歴史と文化財の活用とその可能性ーーー大山街道を事例に
ーーーー海津ゼミ 根本雅史氏ほか
5.茅ケ崎北部の発展を目指してーー地域住民の意識改善のプロセスを中心にーー
ーーー海津ゼミ 小笠原麻結氏ほか
海津ゆりえ先生
質疑応答
エコワーク青木会長挨拶
茅ケ崎市環境政策課挨拶
藤井美文教授まとめ
参加者全員
久しぶりの交流会であり、参加者全員が、熱心に積極的に発言し、実りある交流会になりました。今後は当交流会を定期的に開催してはどうかとの意見が出されました。
学生が先生のご指導のもと、学内での研究にとどまらず、地域の課題を分析し、その解決策を行政・市民と一緒に取り組み、提言しておられる事は大変素晴らしく有意義であると思いました。