国の内閣府には「
新しい公共推進会議」があり、新しい公共の考え方の検討がすすんでおります。
茅ヶ崎市次期総合計画では、まちづくりにおいて、「新しい公共の形成」が盛り込まれています。
新しい公共研究会は、構成メンバーとして行政、市民団体、市民活動推進委員会有志、市民活動サポートセンター有志のメンバーなど、まちづくりを目ざす色々な主体の参加で、「新しい公共の形成」をどのようにして展開して行くかを一年かけて調査・研究し、提言する事を目指しています。
当研究会では、当面次の切り口で意見を出し合い議論を伸展させて行く事を考えています。
①新しい公共形成を茅ヶ崎市総合計画の柱にする理由や背景は何ですか
②新しい公共の形成の目的は何ですか
③新しい公共の形成における各セクターの役割は何ですか
④NPOはどんな活動をしていると思いますか
⑤NPOが持っているエネルギーはどんなものでしょう
更に現在メンバーが3テーブルに分かれて次のテーマで事例研究を行なっております。
・市民学び講座の事業仕分け実施と事業分担
・中間支援組織に求められる機能と行政の役割
・現在の協働推進事業の先にある新しい公共を担うNPOの育て方
本日夜は、市民活動サポートセンターにて、新しい公共研究会5月度事務局会議を開催しました。
本日の会合では、次回の第11回「新しい公共研究会(5月18日開催予定)」で、新しい公共を実施して行く場合の仕組み作りについての具体的な事例研究をとりまとめて行く方法を協議しました。