本日は、
京都府立山城総合運動公園陸上競技場にて、第89回東京大学 京都大学対校陸上競技大会が開催されました。
開会式選手宣誓
京都大学OB及び現役応援団
400mハードル
1500m
5000m競歩
試合の結果は、
男子総合得点 京都大学 184点 東京大学188点
男子通算 京都大学 57勝 東京大学 32勝
女子総合得点 京都大学 準優勝 東京大学 優勝
女子通算 京都大学 10勝 東京大学 5勝
になりました。
近年は、両校とも男女合わせて、約150名の選手が在籍しており、レベルも年々向上しております。
両校のOBも多数駆けつけてくれました。
京都大学・東京大学陸上競技部メンバーは、現役時代は、互いに切磋琢磨し、激しいライバル意識を持って、全力で戦いますが、卒業すると無二の親友としてお付き合いをしています。
卒業後半世紀が経っても、会えば昔にもどる事が出来る貴重な仲間達です。
現役時代の対校戦の中で体験した事が、卒業してからの生活で随処で、思い出と一緒に生きているように思います。
試合後昭和36年度卒業の同期のメンバーは、JR京都駅ビル内「
點心茶室」にて、米寿の高林大先輩夫妻をお招きして互いの傘寿のお祝い会をしました。
この席には、
元監督で過日(9月27日)告別式を行った近藤公夫氏が参加出来なかったのが、大変心残りであります。本日の参加者全員で近藤氏の遺影に黙禱するとともに、今の元気さを継続するよう互いに励まし合い散会しました。
JR京都駅ビルの階段