本日は、東京銀座「カシュ カシュ」にて、日本スペースクラブの新年会が3年ぶりにコロナ感性症対策をしながら開催されました。
このクラブは、約30年前頃、日本の宇宙開発を担当していた事業団OBと主要企業のビジネスマンOBの交流の場であり、コロナ前は、各種の機会を活用して交流をしてきました。今回は、コロナの関係で、3年ぶりの新年会の開催になりました。
レストラン「カシュ カシュ」
参加メンバー
懇談
参加者の平均年齢は、80数歳であり、それぞれ高齢者としての健康上の衰えと付き合いながらも元気に日常を過ごしている様子でした。
各人は、近況報告のスピーチで人それぞれに心身の健康維持に留意している様子を率直に披露し合いました。
30年以上前の我が国の宇宙開発は宇宙の平和利用を合言葉に、各企業とも全社の総力を結集して先端技術開発に邁進していました。
その頃の懐かしい話が思い出されます。
近年の宇宙開発は、世界的規模で宇宙資源開発・月及び火星等の探査及び利用・安全保障等の切り口で、以前から見ると、各段に目指す分野が広がりつつあり、今後どのように発展してゆくのか、期待と心配な気持ちになります。
とは言え、本日集まった仲間との会合は、互いに現況報告をしながら、励まし合う得難い仲間として、この先も交流を続けて行きたいとの発言が各人から出ました。素晴らしい仲間に感謝の気持で一杯です。