本日午後は、地域作業所みらまーるにて、地域ネットワーク会議が開催されました。
「みらまーる」は、
①病気や障害を持っていても、一人の地域住民として自立と社会参加する事を目指しています。
②利用者個人の個性や適性を活かし個人が求める生活の質の向上を一緒に考えていきます。
③自分たちの昼食作りを中心に、利用者同士が地域で生活していくための必要なことを一緒に
考えています。
当ネットワーク会議には、近隣自治会、茅ヶ崎小学校区青少年育成推進協議会、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、海岸地区社会福祉協議会、民生委員、市会議員、地元企業、市民団体(ほっと準備室、ちがさき自然エネルギーネットワーク、ちがさき地域通貨C-リングクラブ、NPO法人松の実会など)、ボランティア市民、地元クリニック、行政担当課、みらまーる関係者などが参加し、地域に根ざしたみらまーるの活動を広い分野のネットワークを活用して更に活性化するための協議をしています。
本日の主なテーマは次の通りでした。
①震災・火事の場合の防災対応
②固形及び液体廃食油活用石鹸の拡販
③今後の商品開発
④みらまーるふれあいバザー
⑤市民ふれあい祭り(11月3日開催)
⑥その他
私は市民活動団体「ちがさき地域通貨C-リングクラブ」「ちがさき自然エネルギーネットワーク」「NPO法人湘南スタイル」メンバーの立場で、当ネットワーク会議で、どのように協力出来るかを考えるために参加しています。
みらまーるでは、湘南エコ石鹸を作るために、事業者及び地域住民から廃食油の提供を希望しています。
事業者に対しては、次の「ちらし」を用意し、ご協力を呼びかけています。
事業者には、ポリタンクを支給し、廃食油がたまり次第お電話を戴き回収に参る仕組みです。
地域市民に対しては廃食油をペットボトルに入れて「みらまーる」に持参戴き、所定のドラム缶に入れて戴きそのお礼に
ボランティア切符C-リングを差し上げています。
今後の「みらまーる」の色々な活動に、ご協力・ご期待戴きたく。