茅ケ崎シーサイドパレスは、茅ヶ崎市と津波一時待避場所の提供協定を結んでいます。
当ビルは立地からみて、叉その収容力から見て大変大きな役割が果たせるものと確信しています。
本日午後は茅ケ崎シーサイドパレス会議室にて、
茅ケ崎・浜景観づくり推進会議(はまけい)10月度定例会が開催されました。
東日本大震災・津波に対し、茅ヶ崎から関係団体・機関が多数現地へボランティアを派遣し、支援しているが、その実態が一元的に情報共有されていないこと、今後の支援の方向や茅ケ崎が被災した場合の対応もネットワークが一元化されていない面がある。
これに対し、これまで茅ケ崎市社会福祉協議会のボランティア支援バスで東日本の被災地のボランティア活動に参加した人が中心になり、(仮称)災害ボランティア連絡会を結成しようとする動きがあります。
更に行政も入って、「(仮称)茅ケ崎市民災害対策ネットワーク協議会」を立ち上げようと言う動きがあります。
本日は、「はまけい」は、当協議会に積極的に参加するとともに、かねてより実施しています「海岸交流会」の第三回目を11月下旬頃に、茅ヶ崎シーサイドパレスにて開催する事に関し協議しました。
「(仮称)茅ケ崎市民災害対策ネットワーク協議会」を立ち上げ、関係団体・行政等がネットワークを構築して、今までの活動体験を披瀝し合い、将来相模湾の地震・津波災害に備える事が大変重要であると思います。
地震・津波対策は地元のあらゆる関係主体が、協働して取り組む必要があり、今回の一連の動きは大切であると思っております。