茅ヶ崎市、
NPOサポートちがさき、市民活動団体は、「新しい公共研究会」を開催して、今後のまちづくりのあり方を1年間共同で研究し、2011年10月29日
「新しい公共で茅ヶ崎を変える」報告会を開催しました。
茅ヶ崎市では「公民連携推進のための基本的な考え方」を打ち出し、それを実現するために、平成24年度は、(仮称)円卓会議設置準備委員会を発足させ、平成25年度は、公民参加での円卓会議の設置をめざす計画が進められています。
NPOサポートちがさきでは、中間支援団体として、行政関係部課とも連携して、「企業とNPOとのパートナーシップ」によるまちづくりを目指しています。
その一環として、この度茅ヶ崎市内の企業に「企業とNPOのパートナーシップに関するアンケート」を行なう事を企画し、
茅ヶ崎市商工会議所経由で茅ヶ崎市内に事業所を持つ企業1800社に、アンケートを依頼し、途中経過として現在40社から回答を貰っています。
現在はその内容を分析中であります。
NPO法人NPOサポートちがさきでは、平成25年度協働推進事業として「企業との協働のための環境整備として「人づくり・関係づくり」事業をテーマに申請しょうと考えています。
本日は、そのための企画書作成内容に関して協議しました。
少子高齢化が進み子育て・老人福祉予算が益々必要になります。一方税収の伸びは限界があります。
今後のわが国のまちづくりにおいて、企業やNPOの参加協力の必要性は、日々増大しています。
関係主体の協力により、これらの動きが更に活発になる事を期待しています。