第89回東京箱根間大学駅伝復路は、今年は茅ケ崎市柳島大橋にて観戦しました。
柳島農園
湘南大橋
湘南大橋から富士山を望む
総合優勝は、日本体育大学でした。
同大学の昨年の成績は19位で、総合優勝は30年ぶり、10度目とのこと。
今年総合優勝出来た最大の要因は、昨年惨敗の反省にたち、原点に返って「あたりまえの事をあたりまえに日々行なう」ことであったとの解説がありました。
すなわち日々規則正しく生活し、食事に気を使い、就寝時間を守り、準備体操を充分行い、チーム一丸(伝統を生かし、家族の応援は勿論のこと、先輩、支援者等が一丸となった応援した模様)となって精進したこと、又上級生が3年生のキャップテンを支援し、下級生が、それを見習いチーム全員で努力してきたとの事。
目標を共有し、日々絆を深めたことが大きかったと思います。
私は大学時代陸上競技部に所属し、チーム一丸となっての日々の精進の大切さを身にしみて感じてきました。今回の同大学の総合優勝はまさにその現われとうれしく思いました。