平成28年度も、
社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉協議会(社協)と
NPO法人NPOサポートちがさき(さぽちが)主催の「ちゃれんじ!ユースボランティア 茅ヶ崎」が、夏休み期間を活用して実施されました。
本日午後は、社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉協議会会議室にて、ボランティア受け入れ報告と意見交換が、主催団体とボランティア受入れ団体で開催されました。
私は、受入れ環境関係市民活動団体「
ほのぼのビーチちがさき」メンバーとして参加しました。
ほのぼのビ-チ茅ヶ崎」としては、次の二つのイベントでユースボランティアを受入れ、それぞれ9名の学生が参加しました。
1.
7月31日、茅ヶ崎ヘッドランドにて開催の「ほのぼのビーチ フェスティバル」
2.
8月7日 茅ヶ崎ヘッドランドにて開催の「ほのぼのビーチ ビーチクリーン」
今年度の受入れ団体は、22団体でしたが、本日の参加は、7団体でした。
ボランティア体験参加者のアンケート要旨報告(アンケート回答者96名)
1.参加学生は、中学生48%、高校生35%、大学生10%、専門学校生7%
2.参加の理由は、多い順に次ぎの通り
・ボランティアに興味あり
・体験したい団体がある
・進路を決める参考になる
・受験の時に有利になる
・先生や親に勧められた
・友人に誘われた
・その他
8月23日開催の
「カフェdeボランティア(ボランティア体験学生の発表会)」での「体験してみて良かったこと」は次の通り
・いろいろな人と関わり、交流が出来た
・受け入れ団体の人は、親切の対応してくれた
・海岸や里山保全、子供、高齢者、障害者、動物等に関連する団体で、
ボランティア体験して、それぞれ新しい気づきがあった
・受け入れ団体の人たちは、それぞれの分野で一生懸命に努力していることが
理解できた
本日の受入れ団体コメント
・体験学生は、それぞれ素晴らしい経験が出来たと思う
・体験を希望する学生のニーズを把握してそれに向けた受け入れを更に心がける
・挨拶や自分の意志をはっきり言えるように促す
・受け入れ団体の方でも勉強になった
・来年度からも継続してボランティア学生受け入れに協力したい
学生ボランティア体験は、学生にとっても、受入れ団体にとっても、大変意義のある事であると思います。
この仕組みが、来年以後も継続して発展する事を祈念しています。